嵯峨は、私たちの会社の主な活動範囲。京都市内の西に位置する山際の地域です。
全国的にも有名な観光地で、歴史な建物のほかに住宅地としてもきれいな町並みが多く残っています。
私の家の隣のお寺です。(私の家の窓を開けると鹿王院さんの境内の緑が目に入るというすごい借景です。)鹿苑寺金閣を造った足利義満が、このお寺を建てました。(普明国師の開山です。)禅宗の臨済宗派の寺で、臨済宗の中興の祖といわれている白隠禅師の自画像の掛け軸があります。この辺は、昔は天龍寺とつながっていて現在の地の殆どが寺領地でありました。応仁の乱で衰退して現在の山門と仏舎利殿が残っています。庭園は一面苔で覆われていてその間には老樹があり、静かな雰囲気を醸しだしています。
角倉了以の元邸宅です。現存する「關鳩楼(かんきゅうろう)」は、当時の姿を400年の長きにわたり今に伝えています。近くには彼の名からきている角倉町という町があります。
また、角倉了以は、大堰川や高瀬川の開削をおこなっただけではなく、ご朱印船をもらって世界貿易をしたりした時代の超人でした。又、亀山公園には顕彰の碑の銅像が建っています。花の家は、現在公立学校共済組合の保養所として食事や宿泊ができます。ここは渡月橋を前にしてローケションは最高ですよ。
車折神社(くるまざきじんじゃ)
車軒文庫

嵐山の三船祭りは、この神社の祭事です。平安の都人の絵巻物が嵐山の大井川の船上で繰り広げられます。又、嵐山の渡月橋のふもとを西に行った所に、車折神社の分社(頓宮)があります。その北側には、車軒文庫という富岡鉄斎の作品を収蔵した記念館があります。それは富岡鉄斎が、かつてここ車折神社の宮司を努めていたからです。三条通に面する所に朱塗りの鳥居があり、これをくぐると車折さんに着きます。春には桜がきれいで、鉄斎桜というしだれ桜もあります。又、境内には朱塗りの玉垣に芸能人の多くの名前を見つける事ができます。今は、芸事の神さまとして有名です。
嵐山 三船祭

毎年5月14日の車折神社(くるまざきじんじゃ)例祭の延長神事(行事)として昭和御大典を記念して始められた祭りで、昭和3年に始まってから80年の歴史があります。車折神社の御祭神である清原頼業公の船遊びを再現するもので、5月の第3日曜日に嵐山の大堰川(おおいがわ)で行われます。
「三船祭」の名前は、白川天皇が行幸の折に、「和歌」「漢詩」「奏楽」に長じたものを御座船・龍頭船・鷁首船3隻の舟に乗せて御舟遊びをされたことが由来とされています。
松尾大社
蓬莱の庭

渡来人の秦氏の氏神を祭ってあるといわれる松尾大社。一般的にはお酒の神様といわれています。正月には全国の酒造家から樽で御神酒がお供えされます。熱心に御参りすれば、一生お酒に困らないかも、、、、、。秦氏の事ですが、太秦(うずまさ)の聖徳太子の建立の広隆寺も秦氏の助力があったからといわれています。蚕ノ社の木島神社も秦氏の織物師としての名残りです。(蚕ノ社のなかには、めずらしい三柱鳥居があります。)今でも私達の廻りに羽田さん、秦さん、葉田さん、大秦さんなどがおられます。秦一族は、中国の秦の始皇帝の末裔だという説もあります。彼らが遠い昔、中国から朝鮮へ渡りそして倭の国(日本)へと、考えるだけでもなんだかぞくぞくわくわくしますね。大社の中にある庭、蓬莱の庭と曲水の庭は、重森三玲の作庭です。
嵯峨釈迦堂とも呼ばれていますが、地元の人はお釈迦さんのお松明(3月15日)が有名です。3基の大松明を建て火をつけてその年の稲(早稲、中稲、奥稲)の出来を占う所からこのお松明はきています。そして涅槃図もかけられています。又、ここで毎年4月に大念仏狂言が演じられています。明智光秀が、中国攻めを翻して愛宕神社で祈祷し、ここで集合して本能寺の変を起こしたといわれています。
清涼寺の山門の隣にある豆腐屋さんで湯豆腐−嵯峨豆腐というくらいおいしいので有名です。司馬遼太郎「街道をゆく・嵯峨散歩」の本の中にも出てくるくらいです。
嵯峨御所と呼ばれている、嵯峨菊で有名な真言宗大覚寺派のお寺。元は嵯峨天皇の離宮でしたが、淳和天皇の皇后が寺としました。隣には、大沢池があり秋には宮廷宴の名残りの船上での観月会が催されています。
とても京都らしい風情の、竹林を横切って造られた静寂な小径です。TVなどで見たことがある方も多いでしょう。亀山公園や天龍寺が隣接しています。途中野々宮さんもあります。ここから北へ少し歩けば、常寂光寺、落柿舎、二尊院、化野念仏寺等名刹がずらりとそろっています。
天龍寺の塔頭の一つです。四季の彩りが味わえる、素晴しい庭とそこに建てられた近代数寄屋の手本のような書院の建物です。建物内部には、建築をしている者とって素晴しいお宝が数多くあります。是非、一度ご覧ください。(伝統建築と日本の知恵−安井清氏の著作の中でも詳しく紹介されています。)
斎宮が伊勢にお参りする前にここでお清めをされて出発された由来があります。
古代の形をかたどった黒木の鳥居が有名です。
又、松尾芭蕉が、「野の宮の鳥居に蔦もなかりけり」と詠んでいます。
夢窓国師の作である天龍寺庭園(池泉回遊式庭園)は、世界文化遺産にもなっています。
京都五山の一つで、臨済宗天龍寺派の総本山です。法堂の天井には加山又造画伯の龍が描かれています。
枝垂れ桜やツツジなども有名です。
渡月橋
花灯路ライトアップ時

皆様ご存知の渡月橋です。
大堰川に架かる橋で、長さは150mあまりあります。
現在の橋は、橋脚は鉄筋コンクリート、欄干は桧材で造られています。
毎年12月に行われる嵐山花灯路では、美しくライトアップされた幻想的な姿を見ることができます。
地元で一番古く歴史の有る小学校。
威風堂々の建物と、内部のしつらえが歴史を感じさせてくれます。