京都市北区「等持院の家リノベーション」
- 特徴
- 京都市北区等持院にて、歴史ある建物の趣を大切に受け継ぎながら、現代の暮らしに合わせてリノベーションしました。外観は、既存の建物を活かしながら、付柱や付梁を設けるなどし、京都らしい和の意匠に整えています。1階のリビング・ダイニングは、コンパクトながら機能的な造作キッチンを中心に、室内を見渡せる配置となっています。キッチンは収納や使い勝手にも配慮し、住まい手に合わせて造作しています。2階の和室は、屋根の形状を活かした勾配天井とし、ゴロンボなど既存の構造材を現しで残しています。大壁仕上げとしながらも、付柱や床の間などを設け、和室らしい落ち着きのある意匠に仕上げています。また、欄間や書院障子、框戸の型板ガラスなど、もともと建物で使われていた建具を再利用し、新しい空間に取り入れています。
- 構造
- 木造2階建て
- 種別
- リノベーション
- 場所
- 京都市北区
- 設計
- ヤマダ・アーキテクチュア一級建築士事務所
- 竣工
- 令和8年7月
京都市東山区「K庵リノベーション」
- 特徴
- 京都市東山区にて、RC造マンション1階の空間を、趣味を楽しみ、客人をもてなすための場へとリノベーションしました。約40㎡という限られた空間に、バーカウンターのある厨房・ラウンジ・茶室を配置しています。ラウンジの床には岐阜県産のタイルを貼り、天井は、手加工した桧材を一本ずつ貼り合わせ、目透かし天井としました。茶室には、葭張りの竿縁天井と北山杉の垂木を組み合わせた掛込天井を設け、数寄屋の趣を取り入れています。木や土、石などの自然素材を丁寧に組み合わせ、RC造の空間でありながら、日常から少し離れてゆったりと過ごせる、落ち着きのある場に生まれ変わりました。
- 構造
- RC造
- 種別
- リノベーション
- 場所
- 京都市東山区
- 設計
- I.W.A 石津渡邉建築設計事務所
- 竣工
- 令和8年4月
京都市下京区「U邸庫裡(庫裏)改修工事」
- 特徴
- 京都市下京区、江戸時代に建てられた庫裡(庫裏)の改修工事です。
長年住み継がれる中で、暮らしの変化に合わせて増築・改修を重ねてきたこの建物。
今回は居住ゾーンを中心に、代々受け継がれてきたこの建物ならではの魅力や趣を大切に残しながら、
ご家族の日々の暮らしに寄り添う住まいへと生まれ変わりました。
断熱改修では、居住エリアをひとつの断熱ゾーンとして明確に区画することで、効率よく断熱性能を高めています。
構造補強や水回り設備の刷新とあわせて、家事動線・収納計画を見直し、使いやすい間取りへと再構成しました。
段差の解消をはじめとするバリアフリー対応にも配慮し、将来を見据えた住まいづくりを実現しています。
各所に細やかに設えた造作家具が限られた空間を最大限に活かし、既存の梁や柱など長い年月が刻んだ表情はそのまま残しています。
古民家ならではの風格と、現代の暮らしの快適さが心地よく共存するお住まいとなりました。
- 構造
- 木造2階建て
- 種別
- リノベーション
- 場所
- 京都市下京区
- 設計
- トヨダヤスシ建築設計事務所
- 竣工
- 令和7年10月
- 改修部床面積
- 1階:114.67㎡ 2階:63.77㎡
京都市北区「M邸クリニック併用住宅」
- 特徴
- 京都市北区の落ち着いた住宅街に建つ「クリニック併用住宅」です。外観は正面に格子を設け、軒裏に杉板をあらわした和モダンな佇まいです。中庭を囲むコの字型プランで、庭を挟んでクリニックと住宅が配置されています。リビングは中庭に面し、大きな開口から自然光が差し込み、内外がゆるやかにつながる開放的な住空間となっています。コの字型の構成により外部からの視線を適度に遮りながら、中庭を介して光や風を取り込む計画となっており、プライバシーと開放性を兼ね備えています。無機質になりがちなクリニック部分も、木の質感を活かした設えとし、天井や造作家具に木材が用いられています。温かみのある落ち着いた空間で、来院される方が過ごせる雰囲気となっています。
- 構造
- 木造2階建て
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市北区
- 設計
- 空間工房 用舎行蔵 一級建築士事務所
- 竣工
- 令和5年12月
- 延床面積
- 284.58㎡(1階:209.25㎡ 2階:75.33㎡)
京都市東山区「Cafe Loto kyoto 」
- 特徴
- 京都市東山区、古くからの京町家が立ち並ぶ地域に建つ、木造2階建ての「Cafe Loto kyoto」のご紹介です。間口約1.5間、延床約16坪というコンパクトな敷地に建つ建物で、外観には格子、焼杉板、漆喰、和瓦といった伝統的な素材が用いられています。建物西側に大きな開口が設けられ、コンパクトな建物ながらも開放感が感じられる空間になっています。また1階の中心にあるキッチンは、無垢ナラ材の小幅板を縦張りし、天板にはイタリア産の大理石を使用しました。2階はガラス瓦のトップライトを設け、周囲を建物に囲まれた立地でも自然光がやさしく届きます。自然素材を適材適所に用い、京都の街並みに静かに溶け込む建物です。
- 構造
- 木造2階建て
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市東山区
- 設計・撮影
- 堀部安嗣建築設計事務所
- 竣工
- 令和4年12月
- 延床面積
- 54.42㎡(1階:26.84㎡ 2階:27.58㎡)