桂の家・平成の京町家完成

桂の家・「平成の京町家」 完成

昨年建物を施工していた桂の家・平成の京町家が外構工事・造園工事を終了しました。既存の石垣や樹木は一部そのままで使用していますが、南側の駐車場側の外構や造園は新たに和風の庭に生まれ変わりました。建物の工事は、昨年に完了してお引渡をおえていたのですが、建物廻りの外構工事・造園工事を残していました。建物は、廻りの植木や造園をすることで一段と建物が映えてきます。この度の住まいは、長年来ここにお住まいの建て主さんが、新しく和風の家を建てたいというご希望をお持ちでそれが実現した建物です。

又この建物は、平成の京町家として申請し認定された建物です。京都市の推奨する従来の京町家の持つ良さ(通風や採光、使い勝手)と省エネ、耐震構造の性能をあげてプラスした現代の京町家を「平成の京町家」と呼び認定をしています。後、構造材や造作材のほとんどを京都市の地域産材を使用しています。一部内部の洗面カウンタ―等は、色のあるブビンガ等の広葉樹を使っています。外観は、木の素材をふんだん使用した格子や花台、ぬれ縁、一文字瓦の和瓦等、和のテイストで表現しています。プラン自体はお客様がご希望のプランを弊社でお聞きし建築の専門的なアドバイスを加味して作成しました。当初より弊社の木楽の家(木の家)仕様の現場 見学会にもご参加いただき実物の建物をご覧いただいていたので建物仕様やプランニングの詳細についてはご了解いただいていました。

特に平成の京町家の申請においても風の通りの確保を少し検討したくらいでおおきな変更はなしでこのプランで通りました。結果、打合せを何度も重ねて熟考されて出来上がったプランで作られた建物は、建主様の思った以上の物に仕上がったと喜んでいただいています。

桂の家 外観1
桂の家 外観2