「京都の木の家」「注文住宅」の竹内工務店ブログです。
前回のブログで建て方の様子をお伝えしました、京都市左京区「北白川の家」現場です。
その後、屋根周りの木工事が進んでおります。
北白川の家は屋根断熱を採用されています。
2階にLDKがあり一部勾配天井になります。
こちらは平らな天井部分です。
母屋の間に一枚目の断熱材が入ります。
写真の黒いテープは気密テープで、天井面の構造用合板に貼り気密を確保しています。
リビングダイニングは勾配天井です。
こちらも天井面となる構造用合板の部分で気密性を確保し、この上に断熱材を充填します。
写真で見えているのは厚み12cmの断熱材です。垂木間にも同じ厚みの断熱材を充填し、断熱材の厚みは合計24cmとなります。
そして先日上棟式が執り行われました。
お施主さまご家族、今回設計を担当された豊田さま、弊社社員も出席させていただきました。
北白川の家の工事の安全を祈り、各自がこのお仕事を精一杯やらせていただくことを誓い、この建物良い建物に仕上がることをお祈りし無事上棟式を終了しました。
今後も工事の様子をお伝えします!
設計監理はトヨダヤスシ建築設計事務所さまです。
これまでの現場ブログはこちらをご確認下さい。
京都市左京区「北白川の家」地鎮祭を行いました。
京都市左京区「北白川の家」上棟しました!
今回のブログに関連するコラムはこちらをご覧ください。
住宅の祭事
最終更新日:2025年9月16日投稿日:2025年9月17日