京都市下京区「U邸庫裡(庫裏)改修工事」

特徴
京都市下京区、江戸時代に建てられた庫裡(庫裏)の改修工事です。 長年住み継がれる中で、暮らしの変化に合わせて増築・改修を重ねてきたこの建物。 今回は居住ゾーンを中心に、代々受け継がれてきたこの建物ならではの魅力や趣を大切に残しながら、 ご家族の日々の暮らしに寄り添う住まいへと生まれ変わりました。 断熱改修では、居住エリアをひとつの断熱ゾーンとして明確に区画することで、効率よく断熱性能を高めています。 構造補強や水回り設備の刷新とあわせて、家事動線・収納計画を見直し、使いやすい間取りへと再構成しました。 段差の解消をはじめとするバリアフリー対応にも配慮し、将来を見据えた住まいづくりを実現しています。 各所に細やかに設えた造作家具が限られた空間を最大限に活かし、既存の梁や柱など長い年月が刻んだ表情はそのまま残しています。 古民家ならではの風格と、現代の暮らしの快適さが心地よく共存するお住まいとなりました。
構造
木造2階建て
種別
リノベーション
場所
京都市下京区
設計
トヨダヤスシ建築設計事務所
竣工
令和7年10月
改修部床面積
1階:114.67㎡ 2階:63.77㎡

最終更新日:2026年5月27日投稿日:2026年5月27日