京都市山科区「N邸新築工事」基礎工事が完了しました

「京都の木の家」「注文住宅」の竹内工務店ブログです。

京都市山科区で「N邸新築工事」の現場です。
現在は基礎工事が完了し、建て方に向けた準備が進んでいます。

約110坪の広々とした敷地に建つ、コの字型プランの中庭を持つお住まいです。
平面図上では大きな屋根が印象的な計画ですが、大屋根と下屋根を組み合わせることで建物の存在感を持たせながらも、前面道路からは圧迫感を抑えた外観となるよう設計されています。

基礎工事に先立ち、表層改良工法で地盤改良工事を行いました。
表層改良工法は、地面の浅いところ(だいたい深さ2mまで)に、
やわらかい土の層があるとわかった場合に行う地盤補強方法です。
建物が建つ範囲のやわらかい土を重機で掘り起こしセメント系固化材を混ぜ合わせ、しっかり締め固めます。

地盤改良完了後は、基礎工事へと進みます。
基礎工事の重要な工程のひとつが「配筋工事」です。
コンクリートの中に組み込まれる鉄筋を、一本一本組み上げていきます。
鉄筋は、現場の職人さんが感覚で施工しているわけではありません。
鉄筋の太さや本数、間隔、継手の位置まで、構造計算に基づいた図面で細かく定められており、
現場ではその内容をもとに配筋していきます。

配筋はコンクリートを打設すると見えなくなる部分ですが、建物を支える重要な骨組みです。
基礎の品質はこの配筋の精度で大きく左右されると言っても過言ではありません。
だからこそ、隠れる前のチェックが重要になります。
配筋工事完了後には、第三者検査機関と設計事務所による検査を実施し、
図面通りに施工されていることを確認したうえで、次の工程へ進みます。

基礎工事が完了すると、いよいよ建物の骨組みを組み上げる建て方工事へと進みます。
引き続き、安全に配慮しながら工事を進めてまいります。

設計は河合建築デザイン事務所さまです。

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最終更新日:2026年6月12日投稿日:2026年6月12日