京都市右京区嵯峨「T邸新築工事」~伝統工法の家~

特徴
京都市右京区嵯峨鳥居本の伝統的な風景が残る地域に完成した新築住宅です。平板瓦葺きの屋根に、深く出た軒、外部の木製建具で素地の木の色をいかし、外壁は珪砂漆喰を鏝塗りで仕上げ、まるで今までもそこに建っていたような、柔らかな風合いのお住まいになっています。 建物の構造は手刻みの木材を伝統工法で組み、木軸の通し柱は150角、管柱は120角と大きな寸法のものを使用しています。 建物内部は、確かな骨組みを活かし、大きな窓を配置し庭の緑を取り入れ、天井高のある自由で豊かな空間になっています。数寄屋の要素を取り入れた玄関からは畳敷きの廊下が続き、和室空間には面皮の柱や長押、北山丸太(磨き丸太)を随所に使用しています。リビング、オーディオルームなどの洋室は天井、壁と藁ジュラク塗で仕上げ、床材は無垢のゴールドチークです。吟味された素材を使用し、自然を身近に感じられる豊かなお住まいになりました。
構造
木造2階建て
種別
新築
場所
京都市右京区
設計
住まい塾
竣工
令和2年7月
延床面積
150.83㎡(1階:86.01㎡ 2階:64.82㎡)

最終更新日:2021年6月23日投稿日:2021年6月23日