京都市左京区「下鴨の家」

特徴
京都市左京区の閑静な住宅地に完成した平屋建ての終の棲家です。外観の正面の壁は木製の塀(目隠)になっており、勾配のある屋根がそのまま棟へと延びていくカタチになっています。お住まいは中庭型で、中庭から手前が個室、奥がリビングになっており、どちらの空間にも南側から光が入ります。平屋建てですが、棟高は5メートル以上あり、リビングなど天井高が3メートルという広々とした空間になっています。木材は紀州産の杉、桧材を主に使用し、柱、梁、天井は一部構造材を現しにしています。省エネ性、温熱環境に配慮した気密住宅として設計されています。
構造
木造平屋建て
種別
新築
場所
京都市左京区
設計
トヨダヤスシ建築設計事務所
竣工
平成30年8月
延床面積
104.32㎡

最終更新日:2022年6月23日投稿日:2022年6月23日