京都祇園宮川町「路地中ノ」

外観 夜
特徴
京都祇園 宮川町の元お茶屋さん後の割烹料理店を和食・寿司のお店に改修しました。宮川筋の東、古いお茶屋さんが立ち並ぶ一角にあります。格子戸の入口を入り路地をイメージした通路をぬけると一階奥はカウンター席と厨房です。通路の壁は収納になっており扉は桐のけんどん建具になっています。奥のカウンターの天板は欅の一枚板です。床は様々な木の木口を敷き詰めたオリジナルの床に仕上がっています。坪庭と奥庭を新たに作り四季折々の植栽が来られるお客様をお迎えします。二階の東のお座敷は既存の折れ上げ天井、吊床をそのまま活かし聚楽壁を補修し襖の装いを新たにしました。西のお座敷はテーブルでも宴席を楽しめる空間になっています。以前は天井がはられていましたがそれを取り払い古いゴロンボを現し、天井を高くしました。北山磨き丸太や栃、サペリ、古い網代の壁など伝統的なものに加え、新しく無垢材を使用し、古いものと新しい材を交え楽しめる空間となりました。
構造
木造2階
種別
京町家改修
場所
京都市東山区
設計
MAE森田雄一朗
竣工
平成29年10月
玄関斜め出格子玄関路地中庭カウンター席カウンタースペース2階お座敷和のお座敷聚楽壁坪庭入口