「京都の木の家」「注文住宅」の竹内工務店ブログです。
京都市左京区で新築工事を進めております「北白川の家」は、3月のお引渡しに向けて工事が進んでいます。
計画地は準防火地域にあたりますが、下地に不燃材を使用するなど防火認定仕様とすることで、外部にも無垢材を随所に取り入れています。
先日、外部足場が解体されました。

これまで養生に覆われていた外観が現れ、建物の素材感や全体のかたちが分かる段階となりました。
屋根まわりや窓枠、1階正面の外壁には杉板を用い、温かみのある表情が外観のアクセントとなっています。

外壁はそとん壁仕上げです。ザラっとした質感が素朴でやわらかなな陰影を生み、自然素材の表情が感じられるのが魅力です。
そとん壁は火山灰を主原料とした自然素材の外壁材で、耐久性・透湿性・断熱性に優れているのも特徴です。

自然素材は風化や劣化が気になるところですが、軒や庇をしっかりと出すことで外壁への雨がかりを抑え、できるだけ良い状態を保てるよう計画されています。
素材の選定だけでなく、その素材を長く心地よく使っていくための工夫も、木の家づくりの大切なポイントになります。

こちらのお住まいの設計監理はトヨダヤスシ建築設計事務所さまです。
これまでの現場ブログはこちらをご確認下さい。
京都市左京区「北白川の家」地鎮祭を行いました。
京都市左京区「北白川の家」上棟しました!
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建築素材・土(左官壁塗り、版築)
最終更新日:2026年2月11日投稿日:2026年2月12日