京都市左京区「岩倉の家~茶室のある新築住宅~」北山丸太の床柱

京都市左京区「岩倉の家新築工事」
現場では、茶室二間がある住宅の造作工事が進んでいます。
茶室床の間の床柱には北山丸太等を使用します。
竹内工務店では、それぞれの住宅に適した材をその都度使用しています。
今回は京北の銘木屋さんで材の選定をしました。

左側 床框に使用する磨き丸太
右側 床柱に使用する絞丸太
茶室等、数奇屋建築の材料として良く使用されています

左側 小間の床柱に使用する皮付赤松丸太
赤松の皮が素朴で味わいがあります

軒屋根は一文字瓦とガルバリウム鋼板の腰葺で軒先を軽快に見せています

軒天の杉板
外部はシートと通気胴縁が施工されています
左官の湿式仕上げの予定です

最終更新日:2019年9月2日投稿日:2019年7月11日