京都市「紫野の家~M様邸新築工事~」木材検査 山編

前回の基礎配筋検査は、設計事務所さん及び住宅瑕疵担保保険の検査とも無事合格致しました。

今回はお住まいにお使いになられる木材の検査のため、お施主様と設計事務所さんと和歌山県の山長商店さんまで行ってまいりました。
2年程前にも見学に同行させていただきましたが、今回も木材検査の前に山へ行き、伐採作業を見学させていただきました。

前半の山編をご紹介いたします。


少し見えにくいのですが、山から伐り出した木をワイヤーを使って下ろしてきます。


ワイヤーはこの太さです。
これを山から山へと人が登り降りして人力でかけるのです。


これくらいの谷でも向こうの山までなんと2時間ほどで登り降りされるそうです。
写真では分かりにくいのですが、かなりの急勾配です。


チェーンソーの付いた特殊なユンボです。
山から伐り出した原木の枝をはらい、トラックに乗る長さに切り分けます。
右奥のサツマイモの皮のように少し赤紫色のものが桧で、手前の茶色い方が杉です。
樹齢が50~100年程度のものだそうです。

伐採が終われば今度は植林をされて、また山を整備されています。
苗木を購入して植林されることが多い人工林ですが、ここでは種から2年程苗まで育て、そのなかから選抜して良い苗を植えられるそうです。
苗も適材適所に植えないと同じ樹齢でも大きさが違ったり、癖があるものが育ったりすることもあるそうで、植える場所にもこだわって育てられているそうです。


この林でおおよそ80~100年の樹齢だそうです。
先ほどの植林についての話のように同じくらいの樹齢でも、太いもの細いものどちらもあるのがよく分かります。

今回使用させていただきます山長商店さんの伐採方法や原木の管理の仕方も実際に見学でき、大変勉強になりました。
このような機会をいただけたことお施主様にも大変感謝致します。

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京都市「紫野の家~M様邸新築工事~」基礎配筋検査など
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