京都市北区「紫野の家の新築工事」気密工法のお住まい

先々週の週末に完成見学会を開催させていた京都市北区の紫野の家です。
外構工事も終わり先週に無事引渡しが終わりました。M様完成おめでとうございます。

また今回は土壁のある気密住宅の施工に携われた事大変に勉強になりました。
気密工法と言えば気密テストです。お引き渡し前に設計士さん、監督と行いました。

結果はC値1.4cm2/m2でした。気密工法が初めての監督ですがこれくらいの数値が出て良かったです。とのお言葉です。
コロナ渦で定例も少し難しい時期などはリモートで指示をいただき、時には土壁の断熱材の施工の仕方のレクチャーを受けたり設計士さんにも大変お世話になりました。

今回のお住まいで学ばせていただいた事を活かして行きたいと思います。

施工中のブログはこちらをご参照下さい。
 
京都市北区「紫野の家~M様邸新築工事~」土壁と無垢の床材

C値とは、住宅における相当隙間面積のことで、建物全体にある隙間面積(cm2)を延床面積(m2)で割った数値で、建物の気密性能の指標として用いられています。
例えば延床面積が40坪(132m2)の場合、C値が5.0なら隙間面積は660cm2(はがき約4.5枚相当分)となります。

断熱材や省エネなどについてもコラムをご参照下さい。
断熱材の色々

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最終更新日:2020年11月9日投稿日:2020年11月6日