京都市右京区「F邸新築工事」足場が解体されました

「京都の木の家」「注文住宅」の竹内工務店ブログです。

京都市右京区にて進行中の、
竹内工務店 自社設計・施工による注文住宅「木楽の家」F邸新築工事の現場です。

外部足場も解体され、建物の外観が姿を現しました。
入り組んだ平面、立面はこの地区の持つ風致地区の規制を満たして、かつ和風の趣を形にしたものです。

この地域は風致地区第二種、建蔽率30%に指定された地区の景観が大切に守られている地域です。
そのため、施主様のご希望される住まいの規模を実現するには、一定の敷地の広さが必要となり、
現在の建物は、そうした諸条件の中で、建物の大きさや配置(外壁後退、道路後退制限)を満たした計画となっています。
後、樹木の緑化率についても制限があります。

建物正面は、和瓦の一文字葺きの下屋に、
ガルバリウム鋼板の一文字葺きの庇を組み合わせた構成となっています。
大きく張り出した庇の下には、今後ウッドデッキが設けられる予定です。
外観全体は、周囲の景観との調和を大切にし、和の趣を感じられる落ち着いた佇まいとしています。

風致地区に指定された地域では、道路側にコンクリート素地を見せない配慮が求められるため、
外観全体との調和を考え、基礎部分にも化粧仕上げを施しています。
写真は基礎を洗い出し仕上げしている様子です。
モルタルに混ぜた豆砂利を鏝で塗り、水で表面のモルタルを洗い出して豆砂利を現していきます。
細かな作業ですが手仕事ならではの自然な風合いがとても建物と合い、玄関土間の仕上げでも使います。

基礎の仕上げは、洗い出し仕上げと櫛引き仕上げを、場所に応じて使い分けています。
左官の表情が加わることで、足元にやわらかな印象を持たせながら、
外観全体になじむ仕上がりとしています。

建物は敷地いっぱいに建てるのではなく、周囲にゆとりを残した配置としているため、
外構や庭にも十分な余白が生まれています。
現在は、建物の完成に合わせて外構工事が進行中です。
建物だけでなく、庭や外構を含めた敷地全体として、住まいが完成していく予定です。

京都市右京区「F邸新築工事」のブログ
京都市右京区「F邸新築工事」工事が始まりました。
京都市右京区F邸新築工事「京都府産材を使った木の家上棟しました。」
京都市右京区「F邸新築工事」内部造作工事が進んでいます。

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最終更新日:2026年1月24日投稿日:2026年1月24日