「京都の木の家」「注文住宅」の竹内工務店ブログです。
京都市東山区で進行している「K庵~RC造1階のリノベーション~」の現場です。
今回は床まわりの工事の様子をご紹介させていただきます。
和室の手前には、沓脱石(くつぬぎいし)を据えました。
こちらは施主さまが、何十枚もの石の中から一枚一枚見比べて選ばれた花崗岩です。

この沓脱石を中心に、床面に貼るタイルの割付や位置出しを行っていきます。
石を据える前、タイルを貼る前には、石屋さん・タイル屋さん・設計者・現場監督が立ち会い、納まりや見え方を確認します。

今回使用しているタイルは、岐阜県でオーダーメイドされたものです。
その土地で採れた土を用い、手仕事で一枚一枚丁寧に焼き上げられたタイルで、
かたちや厚み、色味にはわずかな違いがあります。
シックな色味の中に豊かな表情があり、落ち着きがありながらも印象に残る床に仕上がっています。

玄関の敷居には、錆御影石を使用しています。
柱の下には同じ御影石を据え、地面と柱が直接触れないようにしています。
これは伝統的な木造建築でよく見られる納まりです。

設計は I.W.A 石津渡邉建築設計事務所さまです。
K庵の以前の現場ブログです。
京都市東山区「K庵~RC造1階のリノベーション~」造作工事
京都市東山区「K庵~RC造1階のリノベーション~」
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住まいの素材・石
住まいとタイル
最終更新日:2026年3月4日投稿日:2026年3月4日