京都の木の家「注文住宅」の竹内工務店ブログです。
前回ご紹介した地鎮祭を経て、いよいよ現場での工事が始まり、このたび基礎工事が完了しました。
京都市左京区、大きな神社の近くに位置し、森の緑を感じられる閑静な住宅地が今回の計画地です。
南北に奥行きのある敷地形状で、間口は2間強(約4メートル)の細長い敷地は、京都らしい「うなぎの寝床」を思わせます。
三方を建物に囲まれたこのような敷地では、特性を理解した設計と現場の職人さんの連携によって、
敷地条件を最大限に活かした住まいづくりが進んでいきます。

今回のような間口が狭い敷地では、基礎の外側に配管を通すスペースを確保することが困難です。
そのため、基礎工事着工前に、あらかじめ配管工事を行いました。
最近の現場では地盤改良が必要な土地も多かったのですが、今回は幸いにも地盤が良好で、改良工事なしで次の工程へと進むことができました。

こちらが型枠と配筋が組まれた状態です。建物中央には中庭が設けられる計画で、その形状が基礎からもよく分かります。
周囲を隣家に囲まれた細長い敷地では、採光や風通しをどのように確保するかがポイントになります。
今回は京町家の知恵を受け継ぎ、建物の中心に中庭と、それに面した吹き抜けを設けることで、光と風が届く計画となっています。

基礎が完成すると、次は建て方工事へと進みます。
間口の限られた敷地では施工にはさまざまな工夫が求められます。
京都で木の家・注文住宅をご検討中の方にも参考にしていただけるよう、完成に向けて住まいが形になっていく様子とともに、
M邸ならではの家づくりのポイントも引き続きご紹介してまいります。

設計監理は吉武聖建築設計事務所さんです。
京都市左京区「M邸新築工事」のブログ
京都市左京区「M邸新築工事」地鎮祭を行いました。
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最終更新日:2026年7月8日投稿日:2026年7月8日