京都市左京区「北白川の家」構造材を手刻みで加工中です。

京都の木の家「注文住宅」の竹内工務店ブログです。

京都市左京区で進めております「北白川の家」新築工事の現場です。

「北白川の家」は、前庭と中庭の2つの庭を持つ平屋建てのお住まいです。
前庭を中心としたパブリックゾーンと、主寝室側のプライベートゾーンを分けながら、
庭を中心に回遊できる動線を取り入れたプランとなっています。

また、造作に使う木材をはじめ、左官やタイル、石など、さまざまな自然素材を取り入れる計画です。
素材それぞれの質感や表情を活かし、時間の経過とともに変化していく風合いも楽しめる住まいとなりそうです。

現在、倉庫では構造材の手刻み加工が進められています。

手刻み加工では、木材をただ図面通りに加工するのではなく、一本一本の木のクセを見極めることも大切です。
大工さんが木の状態を確認し、それぞれの特性を考えながら加工していきます。

厳しい暑さの中、手刻み加工に取り組む大工さん。
こうした一つひとつの仕事の積み重ねによって、建物が少しずつ形になっていきます。
現場を支えてくださる職人の皆さんにはいつも頭が下がります。
そして、今回の加工には、今年入社した新入の社員大工も加わり、経験を積んだ大工さんたちと一緒に作業を進めています。
こうした現場での経験を通して、次の世代へと技術や知識を学受け継いでいくことも、私たち工務店の大切な役割の一つだと考えています。

こちらは桧の土台です。
木材同士を組み合わせるための継手加工が施されています。
木の表面に大きく書かれた斜め線は加工の仕方を現場で指示するための印です。

こちらは寄棟屋根の隅部分に架けられる杉の「隅木(すみぎ)」です。
屋根の形状や納まりに合わせて加工が施されています。

京都で注文住宅や木の家づくりを手掛ける竹内工務店では、素材の特性を活かし、職人の手仕事を大切にした住まいづくりを行っています。
また、現場で培われてきた技術を次の世代へつないでいくことも大切にしています。

「北白川の家」が、これからどのように形になっていくのか、完成までの施工の様子を引き続きご紹介してまいります。

設計監理はIAT一級建築士事務所さんです。

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プレカットと大工手刻み(大工墨付加工)
構造材の手刻み加工と木材加工

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最終更新日:2026年9月8日投稿日:2026年9月8日