京都の木の家「注文住宅」の竹内工務店ブログです。
5月に上棟の様子をご紹介しましたU様邸です。
前回ブログでもご紹介させていただきましたがこちらのお住まいは螺旋階段を採用されています。
螺旋階段は木で作ることもありますがU様邸では鉄骨製です。
鉄骨の場合は工場で加工、製作してほぼ完成した形で現場に納める事が多いため、「どのタイミングで搬入するか」がとても重要になります。
そして今回は建て方の際にレッカーで吊って納めました。

吊り込みそのものは短い時間の作業ですが、気は抜けません。
荷重が重いこと。そして段板が風を受けやすく、吊ったままだと思いのほか揺れること。風の具合を見ながら、ゆっくり慎重に運びます。

クレーンを操作するオペレーターさん、下から合図を送る大工さんそして監督。声と手の合図をやり取りしながら、少しずつ位置を合わせていきます。こうした息の合った連携があってこそ、難しい吊り込みもきっちり納めることができます。さらに今回は建て方の合間ということもあり、組み上がったばかりの構造材に傷をつけないよう、いつも以上に神経を使います。せっかくの木の家の構造材ですから、そこは緊張する場面です。

私たちの注文住宅でも階段は家づくりの計画のかなめになることが多いです。限られた空間のなかでどんな階段をどのように配置するのかもプランをする中でもとても重要になります。そんななかで螺旋階段は小スペースで下を通り抜ける事が出来るなど色々なメリットがあります。
注文住宅ならではの設計が見どころのこちらのお住まいの設計はA.C.E波多野一級建築士事務所さんです。引き続き現場の様子をお伝えします。
現場ブログはこちらになります。京都府京田辺市「U邸新築工事」上棟しました!
お住まいの階段のこんなコラムも掲載しています。住まいと階段
最終更新日:2026年7月15日投稿日:2026年7月15日