7月に地鎮祭を行いました店舗付き住宅の新築京町家の上棟しました。
一般的に上棟とは柱や梁などを組み立てて、屋根の一番上の梁(棟木)まで取り付けることを指します。
お施主様のお手持ちの古建具を使う予定です。
これから大工さんによる内部造作工事が進みます。
過去の施工中現場ブログもご覧ください。
春から工事を進めてまいりました右京区嵯峨の鳥居本の家が完成しました!
外構は来年1月頃完成する予定です。
撮影はいつもお世話になっておりますスペースクリップの岡田大次郎さんです。
杉板張りの天井と壁
リビングダイニングの一部壁は京都府産の杉板張りに仕上げています。
フローリングにも同じ京都府産の杉を使用しております。
リビングダイニング
地松のゴロンボを北山磨き丸太で受けた構造現しとなっております。
間もなく外構も完成となりますが、全容が楽しみです。
過去の施工中現場ブログもご覧ください。
和風の玄関
和室の造作工事
無垢材の造作カウンター
瓦屋根工事
京都府愛宕郡の静市で国産材を使った平屋の住宅の内部工事の様子です。
内部は大工さんの工事による造作工事がほとんど終わり、
塗装や珪藻土塗りが始まりました。
国産の自然塗装を使って設計事務所様が作業されました。
木の素地の中にアクセントとして塗られています。
全体的に真壁の仕上げでさまざまな所で木材が現して見えてきます。
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木の家の無垢材の使われ方
京都市中京区「M邸店舗付住宅~新築京町家~」建て方が行われました。
当日はお天気にも恵まれた中での作業となりました。
柱、梁と順に構造材を組み上げていきます。
構造材には国産の桧材をはじめ、一部梁には古材の松丸太を使用しています。
竹内工務店の新築京町家の施工事例はこちらもご覧下さい!!「上七軒の家」「西大寺の家~奈良の新築町家~」「都島の新築町家」