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京都府宇治市「宇治の家」2月末ごろ完成予定です

京都府宇治市「宇治の家」2月末ごろの完成に向け工事がすすんでいます。

外部足場がまだ取れていませんが、一部みえる屋根にはトップライトが設けてあります
こちらのお住まいは平屋の建物です
外観

招き屋根の形状を活かし、室内空間を広くとり、高い位置にFIX窓を設けています
窓からの光が室内に入る設計です
外観2

室内の様子は次の機会にご紹介します!!

完成見学会を2月16日(土)に予定しています。
書斎や造作家具などお住まいづくりをお考えのお客様にぜひ見て頂きたいお住まいです。
詳しくはお知らせをご覧ください!
設計はA.C.E. 波多野一級建築士事務所さんです
A.C.E. 波多野一級建築士事務所

完成見学会の詳細はこちらです⇒「宇治の家」完成見学会のお知らせ

 

京都府大山崎町「大山崎の家」完成見学会の様子です

先日開催しました京都府大山崎町「大山崎の家」完成見学会。
途中雪もパラパラと舞うお天気でしたが、
たくさんのお客さまにご来場いただき、建物を見学していただきました。
断熱性と気密性のある建物なので、外の景色とは対照的に室内は過ごしやすい温度です。

見学会当日、薪ストーブはまだ稼働していませんが、ストーブがあると廻りを囲みたくなる
室内はあえてスリッパはなしで、無垢の栗の床材の暖かさをご体感いただきました
靴下で過ごしても暖かさを足に感じます

壁面に設えた棚も好評です
実際に2階の空間に入ると、リビングとのつながりが感じられます

手前のテーブルは、以前倉庫で選んでいただいたモンキーポッドの木を使用し造作しています

吹き抜け上部の和室
天井は杉板を貼って仕上げています
床の間には北山丸太の床柱

ご来場のお客さまには、実際に室内環境をご体感いただけたかと思います。
注文住宅をご検討のお客さまには、生活動線や、収納計画、設備機器なども見ていただきました。
今後の住まいづくりの参考にしていただければうれしく思います。

京都ペレット販売しております。

 今年もペレットの販売を開始致しました。
 
 全木ペレット    1袋 ¥540
 ホワイトペレット  1袋 ¥648
 
 営業時間平日 月曜日~金曜日 午前9:00~午後4:00まで
 休業日   土曜日、日曜日、祝日、年末年始 
 
※在庫に限りございますのであらかじめ在庫のご確認のご連絡を頂戴するかご予約をお願い致します。
 工場出荷が祝日、年末年始を除く金曜日になりますので前日の木曜日の午前中までにご予約をお願い致します。
 ご予約は、タイトルにペレットご予約ご希望をご記入の上、お名前、ご連絡先のお電話番号(交通事情や天候により入荷が遅れたりする際にご連絡がつく番号をお願い致します。)
      ご来店時間、全木又はホワイト、ご希望に袋数 を ご記入の上
  FAX 075-861-4188 又は メール mail@takeuchi-kyoto.jpまでお願い致します。
 
 ※配達は大変申し訳ございませんが受け付けておりません。
 森の力京都さんのHPをご参照下さい。

気密測定をしていただきました。

先日完成見学会を開催させていただきました大山崎の家で気密測定をしていただきました。(見学会の様子は後日UP致します。)

弊社で施工のお手伝いをさせていただきました下鴨の家の設計士さんでトヨダヤスシ建築設計事務所の豊田さんに測定をしていただきました。

こちらが測定の為の機械です。株式会社EOM製のドクタードルフィンという機械だそうです。昨年度から高気密住宅の施工のお手伝いをさせていただき数回測定にも立ち合わせていただいているのですが機械についてまでは(気密についてもですが。。。)なかなか知識が深められずまだまだ勉強中です。

200φの整流筒を外部に抜いて屋内の空気を外に流します。

 

現場中の換気扇に目張りをし空気の出入りを出来るだけシャットダウンします。

実は測定のお手伝いをするのに精一杯で実験中の写真は測定いただきました豊田さんからいただいたものです。測定中の私は家中をめぐり気流がどこにあるか調べます。(すみません、、、。だからどういう所に気流があるなどの写真を撮るのを忘れてしまいました!)
ほとんどの気流を感じたのは一部の引き違いサッシの上部隙間くらいでした。数値も高気密住宅と言われる住宅の数値がだいたい2cm2/㎡を随分と下回る数値で良い結果が出ました。
それでも大山崎の家の設計士の西村設計工房の西村先生は豊田さんと省エネ談義でより性能をよくする為の方法などを聞いておられました。すまい手様がより快適に過ごしてくださるお住まいを設計するにはどうすれば良いか常に探求されておられるお二人の設計士さんのお話を聞けたこともとても貴重な時間となりました。

気密測定の目的として建築後間もない気密性能を測定することにより、問題点の発見と現時点での相当隙間面積を把握するこが目的です。また気密の必要性については
1)漏気負荷を減らし省エネルギー化と室内温度環境の快適性を図る
2)壁体通気を抑制し断熱性能の低下を防止する
3)室内結露を防止する
4)計画換気の性能保持
(トヨタヤスシ建築設計事務所気密測定報告書より抜粋)

弊社の自社物件でもこれからこういった経験を活かしたお住まいづくりのお手伝いをさせていただきます。

 

 

 

木質燃料とエネルギー

木質燃料にはどのようなものが使われている?

木質燃料とはバイオマスエネルギーの一種です。
バイオマスエネルギーは生物の塊を意味します。
石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料を除く再生可能な生物由来の有機資源で、エコなエネルギーとして注目されています。
国内でのバイオマスエネルギーの普及は進展過程にありますが、ポテンシャルが高く利用メリットが多いことから期待できます。
賦存量が豊富で、燃焼時に有害物質が出る可能性が低いほか、運搬・移動が可能です。

バイオマスとして利用される資源には家畜廃棄物、農業廃棄物、一般廃棄物(生ごみ)、食品産業廃棄物、木質系廃棄物があります。
木質系廃棄物とは使われない間伐材や建築材、木くず、おが粉、バーク(樹皮)のことです。

植物は光合成の際に大気中の二酸化炭素を取り入れて成長します。
木質燃料も燃焼時は二酸化炭素を発生しますが、成長時に二酸化炭素を吸収することから、最終的に二酸化炭素を増やしません。
このような性質をカーボンニュートラルと呼びます。
木質燃料には薪、ペレット、ブリケットなどがあります。
ストーブや暖炉の火を灯すほか、熱・電力にエネルギー化して使用することもできます。

ペレットは木くずやおが粉などを固めて成形したものです。
薪より少し高価ですが、1粒あたりの大きさが数ミリから1㎝程度で持ち運びが容易にできます。
ブリケットはペレットと同様に廃材を押し固めて作られた人工薪です。
オガライトと呼ばれることもあり、燃焼後の灰が少なくエコな木質燃料です。
身近な使用例ではアウトドアで使用する燃料として活用されます。

木質燃料の使われ方

日本は世界でも有数のエネルギー消費国ですが、エネルギー自給率は2016年度のデータでわずか8.3%です。
最低値を記録した2014年度の6%に比べると回復した数値ではありますが、消費エネルギーのほとんどを輸入に頼っているのが現状です。
消費エネルギーの9割は石油、石炭、天然ガスを中心とした化石燃料に依存しています。

再生可能エネルギーの利用割合は14.5%で、水力を除くとわずか6.9%です。
木質燃料は再生可能エネルギーの一つとして利用されています。
林業、製材工場、建設業、建物の解体などから発生する木材のうち、材料工場と建設業の廃材の9割以上は再利用されています。
木質燃料としての利用のほか、紙パルプ、家畜の寝床に敷くものなどが主な使用用途です。

森林の整備などで生じる間伐材は運搬コストがかかることからほとんど未使用のまま森林に放置されています。
バイオマス燃料の中で木質燃料は賦存量が最も多く、未利用材の運用方法次第で経済的価値をもたらせると期待できます。
木質燃料は熱、電気として主に使われます。

木質エネルギーは熱と電気に変換

バイオマス燃料は種類が多く、利用方法は様々です。
木質エネルギーの利用方法は熱と電気です。
木材を細かくしてペレット状にして、燃料させることでエネルギーに転換します。
変換効率が良く安定したエネルギー供給を行うために、直接燃焼方式か熱分解ガス化方式を採用していることがほとんどです。

直接燃焼方式は従来から使われている燃焼方法です。
燃焼効率に限界があり、焼却施設の近辺でエネルギーを活用することが推奨されます。

熱分解ガス化方式では、酸素が少ない環境で燃料を燃やしてガス化します。
ガス化することで成分にメタン、水素、一酸化炭素などが混合されて、天然ガスのように利用することができます。
長期保存や輸送にも向いています。
現在木質エネルギーは工場内の暖房やペレットストーブ、公共施設内でボイラー利用されています。

今後望まれる使用

木質燃料を含むバイオマス燃料を効果的に使用するためには、環境を整えなくてはなりません。
燃料として利用可能な資源を確保し、エネルギーに変換するための技術と設備が必要です。
エネルギーの変換後はエネルギーの活用方法がないと成り立ちません。

また、コストの運用も合わせて検討する余地があります。
人件費、間伐材の購入費用、運搬費などを考慮すると、発電効率、運営費用、立地条件が大切になります。
バイオマス構想タウンの1例として岡山県の真庭市では木質燃料を使ったバイオマス発電が行われています。

真庭市は町村の合併により2005年に誕生した新しい市です。
山間部に位置し、杉、ヒノキなどの森林資源が豊富で林業、製材業が栄えています。
真庭市は2015年4月に国内最大級の発電所を作りました。
廃材になったカンナくずや間伐材はペレットに加工して販売し、有効活用しています。

真庭市の再生可能エネルギーによる地域自給率は30%超です。
自治体、企業、住民が一体となって再生可能エネルギーを利用できる地域循環型でのバイオマスエネルギーの活用が期待されます。