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京都市北区T邸「京町家リノベーション」~外壁の焼杉板貼り~

「京都の木の家」「注文住宅」の竹内工務店ブログです。

T邸リノベーション工事では、内部の造作工事と並行して、外壁の工事も進んでいます。

以前の外壁は、土壁の上にトタンが貼られた状態でした。
トタンを剥がすと、土壁部分に劣化も見られましたので、土壁部分は、荒壁を塗り足し補修をしました。
外壁仕上げの下には防水のため、透湿防水シートを貼っています。

焼杉板は1枚の長さが約3メートルなので、上下に分けて貼っていきます。
上下の継ぎ目には外壁の雨水防止のため、中間見切材にガルバリウム鋼板の水切りを取りつけています。

今回外壁仕上げに使用するのは厚み15ミリの焼杉板です。
意匠的には木の柔らかい風合いも感じられ、黒系のモダンで落ち着いた色で、シャープな印象の外壁になります。

焼杉板ですが、杉材の表面を炭化させることで、防虫性、防腐効果を高める効果もあります。
今回使用した焼杉板は、板表面の劣化を防ぐために、表面に塗装がしてあります。
表面に塗膜を作らないタイプの塗装なので、木の柔らかい雰囲気はそのまま残り、手でこすると少し色が付きます。

京町家外壁の側面全体に焼杉板が貼られました。
建物正面は左官工事で漆喰の塗り直しをします。
外壁が変わると随分印象が変わります。

T邸京町家リノベーションのブログ記事はこちらをご覧ください。
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京都市北区T邸「京町家リノベーション」~屋根工事~
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