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オーダーキッチン

弊社がお手伝いさせていただいてますお住まいはほとんどが注文住宅です。その中でも住まい手さまがこだわられる箇所の一つはキッチンです。
メーカーさんが出されているシステムキッチンもあれば大工さん、家具屋さんで制作していただく造作キッチン。住まいて様のこだわりで様々です。
そのなかで最近お手伝いさせていただいたお住まいのオーダーキッチンをご紹介させていただきます。



右京区のO邸です。設計は 楠本菊實/Ks ARCHITECTさんです。家具屋さんによる造作キッチンです。天板はステンレスでシンクも制作ものです。


こちらのお住まいはまだ施工事例にUPしていないお住まいになりますが新築町家です。コンロしかこちらには写っていませんがシンクは背面のカウンターにあります。

こちらのカウンターがシンクと一体になっています。

キッチンはこのようなイメージです。設計は株式会社 クカニアさんです。

少し番外になりますがこちらはメーカーさんのシステムキッチンの扉をタモの造作建具にかえました。無垢材にこだわられたいけれどシステムキッチンの便利さも良いというご希望です。

自社物件のお住まいです。

2月3日に開催します完成見学会の嵐山の家もオーダーキッチンです。これからお住まいをご計画中の皆様もご参考になるところがたくさんあると存じます。
ぜひこの機会にお立ち寄り下さい。

2月3日(土)完成見学会のお知らせ

ブログでも何度か工事の様子をupさせていただきました築29年の木造住宅のリノベーション工事が今月末に完成致します。
お施主様の御厚意で完成見学会を開催させていただく運びとなりました。
外壁、屋根は補修程度ですが間取りはガラリと以前とは異なっておりますので新築をご検討中の皆様も色々とご参考に見ていただけると存じます。
設計監理は一級建築士事務所 nekko さんです。お施主さまにとって最高のお住まいになるようにアイデアされたものをカタチにするべく一緒にお手伝いさせていただきました。
ぜひこの機会にご体感下さい。

開催日時:平成30年2月3日(土)13:00~16:00 ※完全予約制
見学現場:京都市西京区嵐山(詳細住所地図などはご予約を頂戴してからお知らせ致します)
ご予約は: HPのお問い合わせ/資料請求からお問い合わせ内容欄に完成見学会参加希望とご記入下さい。
      又はメール:mail@takeuchi-kyoto.jp 又は電話075-882-7878にてお問い合わせお願い致します。
     お申し込みは平成30年2月2日(金)17:00までにお願い致します。

※現場には駐車場がございません。お車でお越しの際は近くのコインパーキングを御利用下さい。
※お子様ご同伴の際は必ず保護者様と手をつないでご見学をお願い致します。

こちらの見学会は終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

昨年は各別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

本年も精一杯皆様のお住まいづくりのお手伝をさせていただけるよう努力してまいります。

2018年もどうぞ宜しくお願い致します。

平成30年1月5日 
株式会社 竹内工務店 スタッフ一同


ok project 2017年8月竣工

おくどさんと水屋箪笥

おくどさんの由来

「おくどさん」とは京言葉で竈(かまど)のことを指しています。

竈は別名で「くど」とも呼ばれるのですが、そこに「お」と「さん」を付けて「お竈(くど)さん」と呼ばれています。
つまり竈に敬意と親しみが込められた言葉です。

「おくどさん」は京の人々の暮らしの中心にありました。
人の暮らしを豊かにする「食」に欠かすことのできないもので、大切な煮炊きをする調理場だったのです。

また、「おくどさん」は、土間など家の中で煮炊きなどをおこなう空間自体を意味して使われることもあります。

京都では今でも「おくどさん」との言葉を使う方がいらっしゃいます。
特に年配の方が使う言葉として知られています。

京町家は通り庭(土間)におくどさん

京町家はうなぎの寝床と言われるように、通りから奥に長い作りになっています。
そのため、通り庭と呼ばれる土間におくどさんが鎮座していました。

おくどさんは暮らしの中で大切に使われてきた暮らしに欠かせないものです。
土間の天井は、火袋といい吹抜けになっており瓦屋根にはガラスの天窓があり、調理場に光が差し込むようになっています。
おくどさんや鍋から出る煙を外に出すように土間の天井を高くするのは昔の人の知恵なのです。

昔は京都だけでなく、各地でおくどさんが大切に使われてきました。
ちなみに、京都以外の関西圏では「おくどさん」ではなく「へっつい」と呼ぶこともあります。

現代のシステムキッチンの前身とも言われているおくどさんは、日本を代表する文化の一つと言って良いでしょう。

京町家の火袋(と言われる吹抜け)におくどさんは設置(防火の意味も)

京町家で親しまれている「火袋」とは、吹抜け空間のことです。

火袋は、煙だしと防火上の配慮がなされており画期的な空間です。
火袋は主に土間の上部空間になっており、おくどさんや鍋から出る熱や煙を建物から吸いだすために吹抜けになっているのです。

また、高窓が設置されている事が多く、採光機能も果たしています。
又、緊急の火事の時は、天井から火の粉が飛び抜けて隣屋に飛び火しない構造としています。
火袋は伝統的な防火設備と言って良いと思います。

昔の人々の知恵により誕生した火袋は、生活の知恵からでた必然の住まいの設計ですね。

生活の様式が変わりおくどさんが無くなり(機能的なキッチンに)

おくどさんは食を通して人の暮らしを豊かにしてきた大切なものです。
確かに薪で炊く手間はかかりますが、お米を美味しく食べる事のできるおくどさんは、とても素晴らしいものだと思います。

しかし、生活の様式が変わり、徐々におくどさんが見られなくなってきました。
現在残されている京町家でも、おくどさんの姿を見ることが少なくなっています。

京町家はリフォームされ、現代人が住みやすいように変えられてしまっているためです。
土間がなくなり、そこに設置されるのは機能的なキッチンです。
そのため土間の通り庭が無くなり、京町家の平面が変わってしまいました。

時代とともに変わりゆくのは仕方のないことかもしれませんが、なんだか寂しいような気がしてなりません。
使われなくても飾り物としておくどさんを残されている所も少なくありません。

築29年の住宅リノベーション工事 ②

現場で大工さんが木工事中です。
壁も立ち上がり、室内の形が見えてきました。

階段
前回は工事用の梯子がかかっていた吹抜け部分。
桧集成材の階段も完成。

造作家具
廊下部分の造作デスクと棚

打ち合わせ
キッチン部分。おさまり等、大工さんと検討していきます

外部
外部は、たたき風洗い出し。
玄関土間は、墨モルタル等で仕上げる予定です。