現場のブログ一覧

京都市西京区『桂坂の家』完成見学会

先日、桂坂の家で完成見学会を行いました。
当日は、楽器演奏のための防音室を検討のお客様や、空気集熱ソーラーシステムそよ風に興味をお持ちのお客様にご来場いただきました。
設計士さんと家づくりのお話をしていただく良い機会になり、今後の住まいの計画の参考になれば嬉しく思います。
完成見学会の様子と合わせて、完成した「桂坂の家」の1階部分をご紹介します。
設計監理は フォルマ建築研究室さんです。

【完成見学会の様子】
ガラス張りの防音室(見学会の時はまだガラスは入っていません)
基礎コンクリート部分も防音に活かした設計
壁の厚さ等、詳しい説明をしていただいてます
防音室

大きな開口には木製建具が入っています
建具が壁に引き込まれ解放感があります 外からのいい風が入ってきます
大開口

それでは1階部分からご紹介します

【玄関】お客様が沢山来ても対応できる間口の広い玄関
ロールカーテンを設置すれば収納やシンクは隠すことが出来ます
土間の仕上げは墨モルタル
玄関土間

多目的流は汚れた衣類等をすぐに洗えるように
アウトドア用品等も収納できる可動棚も造作しています
多目的流しと棚

シューズボックスも間口いっぱいの大容量
天板はタモ集成材、扉はラワンです
SB

洋服等が収納できるハンガーパイプ付の収納
玄関CL

姿見もあります お客様はこちらからどうぞ
姿見

【家族用とお客様用に分かれた動線】
パントリー側は家族用の動線に パントリーは食器、食品の収納に
パントリー

棚の下の部分には重たいもの(飲み物・お米・お野菜等)を置けるように空けてあります
パントリー下

ホール側はお客様用の動線
デスクとマンガ用の本棚もあります
ホール

【リビングと吹抜け】
吹抜けでリビングと2階に繋がりがあります
リビング

程よい距離感で過ごせる吹抜けのたての空間
吹抜け

【キッチン】
同一線上にあるキッチンとパントリー
キッチン

キッチン後ろの棚は家電等の収納に、カウンター下にはダストボックスが納まるようになっています
カウンタ

見学会では動線や収納の多さにも興味を持っていただきました。
防音室を囲うように回遊できるプランなので、子供さんはくるくると楽しそうに過ごしておられました。
2階部分は次回お伝えします!!

京都市西京区「桂坂の家」そよ風

連日の雨もようやく上がり、今週は京都市内30℃を超える暑い日になっています。

こちらの住宅はパッシブデザインの考え方を取り入れ「そよ風」を導入しています
壁、天井の断熱材、そよ風で室内の熱い空気を外部に排出している効果で、室内は外の温度と比較すると、ずいぶん過ごしやすく感じます。
部屋

「そよ風」の仕組みは
【集熱】太陽など自然エネルギーを取り込み、室内環境に活かす
【熱移動】集熱した空気をダクトで床下に送り込む
【蓄熱】床下の土間コンは大きな蓄熱容量を持ちます
【採涼】夏の夜間の放射冷却を利用する

屋根軒先から空気を取り入れたり、排出したりします。
今の時期は熱い空気を排出しており、手を当てると熱い空気が出ているのが分かります。
屋根

金属屋根で集めた空気をこちらのユニットから取り込みます。ダクトはまだ接続されていない状態です。
機械

集熱した空気をダクトで床下に送り込みます
ダクト2

土間コンクリートに空気を送る部分。床吹出口から、冬は暖められた、夏は冷却された空気が出てきます。
床下

外部の足場も取れ、完成に近づいてきました。こちらは完成見学会も予定しております。また詳細はホームページで告知させていただきます。
外観

京都市左京区 下鴨の家

こちらのお住まいの様子、前回アップさせていただいてから随分と経ってしまいました。
前回ブログの上棟から
しばし屋根仕舞いをしまして上棟式も無事おわりました。(少し前ですが。。。)

ハッピを羽織るとやはり身が引き締まります。今後の工事の無事とお施主様が職人への労いの会を開いて下さいました。とてもいい時間でした。ありがとうございました。

LDKの天井にはJパネルが使われています。構造材と同じく紀州の杉が使われています。とても綺麗です。

最初は赤みが強く感じますが経年で色は同じようになってきます。

こちらは前回ブログでご紹介させていただきました桂坂の家と同じく気密で設計をされています。
壁の面材と柱の間に気密パッキンを入れております。外壁側の透湿防水シートの継ぎ目にもしっかりと気密テープを貼っています。

そしてサッシがついた先日こちらでも気密テストを行いました。

今回は2台異なる機械で測定です。

監督、大工さんが心配そうに結果を待っております。
結果は設計士さんがご想定されていたより良かったそうです!

同時に内部の造作工事も進んでおります。

大工さんは枠材をカンナで仕上げ中です。

 

 

 

 

 

気密工法について

気密工法は「断熱」「気密」を組み合わせた住宅で、断熱材や気密シートで家全体を包み込みます。
「断熱」・・・床下、壁、天井に断熱材を充填する。家の中と外の環境を分け、熱が伝わるのを少なくする
「気密」・・・家の隙間をできるだけ無くし、家の中と外の空気の交わりを無くす

~高気密、高断熱住宅のメリットは~
● 冷暖房効率も良くなり、温度の変動も少なく、体への負担も少ない室内環境になります。ヒートショック対策にも有効です
● 家の中の温度差が小さくなることで結露しにくくなり、住宅が長持ちする
● 温暖化の原因となるCO2排出量も削減
● 壁体通気を抑制し断熱性能の低下を防止する
● 計画換気の性能保持
● 音が外に漏れにくい

これからの季節でしたら、湿度の高い空気や真夏の熱風などの不快な空気の侵入を防ぐ事ができます。
反対に、隙間から室内の快適な空気が外に逃げるのも防いでくれます。

施工中の現場ブログにもアップしております「桂坂の家」は気密工法で施工しています。https://www.takeuchi-kyoto.jp/update/blog/4088/ 

気密は断熱材グラスウールに気密シートを貼って取っておりますが、外壁の面材(ダイライト)のジョイント部にも気密テープを貼りました。サッシがついた状態でどの程度の気密があるか先日気密検査を行いました。

                                            

写真の装置を使って測定です。

サッシはしっかり閉めて

これから木製建具が付く窓は空気が外に出ないようにしっかり閉じます。そして空気がどの部分から外に漏れているかを調べます。目で見ることは出来ないのですが空気の流れは感じる事が出来ます。サッシ部の場合はその製品の気密性能によりますが木部の取り合い、外部に繋がっている排水口などの場合はもう一度テープをはり直したり、簡易ウレタン断熱材を吹きつけたりします。

試験の結果はc値 0.65㎠/㎡でした!
C値というのは建物の面積に対してどれくらいの隙間があるかを写真の装置を使って測定したものです。(一般的に高気密仕様は 2.0㎠/㎡ 以下とされています)

竣工前にももう一度気密測定を行います。その頃は大きな木製の窓がついておりますので数値が気になるところです。

 

 

 

 

 

 

京都市西京区 秋元眼科クリニック 6月1日オープンです

京都市西京区の秋元眼科クリニックの工事が完了しました。
先日引渡をさせて頂き、6月1日にオープンします。

外部の屋根格子に京都市内産(京北)の杉材を使用しています。

内部も暖かみを感じる木の質感あふれる内装が施されています。

こちらは塔本研作建築設計事務所の設計です。

外観

受付

部屋