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大阪府箕面市「K邸新築工事」地鎮祭が執り行われました

「京都の木の家」「注文住宅」の竹内工務店ブログです。

大阪府箕面市「K邸新築工事」の地鎮祭が執り行われました。

近くの神社から宮司さんをお招きし、住まい手さま、設計の吉武さま、竹内工務店のスタッフで、
工事の安全と建物や家の繁栄をお祈りしました。

こちらは儀式の中の鍬入れの様子です。
盛り砂を均されていない土地に見立てて、
設計者がその土地で初めて草を刈る「刈初(かりぞめ)」、お施主さまは初めて土をおこす「穿初(うがちぞめ)」

施工者は初めて土をならす「土均(つちならし)」を行います。

1月でしたが、この日は幸い、それぼど気温も低くなく、過ごしやすい環境の中で無事地鎮祭が行われました。
K様この度はおめでとうございます。

敷地は閑静な住宅地にあり、延べ坪24坪ほどのコンパクトな計画です。
前面道路がある北側と、庭に面した南側とで、外観の印象に違いがあります。
切妻平入の屋根で、写真の北側道路に面した屋根は矩勾配(かねこうばい、45度の勾配屋根)になります。
同じく北側に玄関がありますが、建物正面には、プライバシーに配慮した高さのある塀が設けられます。
いぶし和瓦と吹付塗装の外壁の外観ですが、屋根形状と塀の組み合わせが印象的な意匠となりそうです。
大きな屋根面になりますので、屋根はムクリ屋根で仕上げます。

夏ごろの竣工に向け、これから始まる工事、気を引き締めて取り組んでまいります。

設計は吉武聖建築設計事務所さまです。

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