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京都市右京区「シン京町家」手刻み

10月の終わりに着工しました「シン京町家」は京都府産材を使ったお住まいになります。
今回は大工さんの手刻みで構造材を加工しました。
使う材料は京都木材規格の杉・桧です。京都木材規格はKTS材とも言います。京都府産木材の品質性能を適切に測定し表示するための京都独自の規格です。
認定を受けられた事業者さんで含水率・寸法・材面の品質・構造に関しましては曲げ性能を測定・表示され、それぞれの基準をクリアした物になります。


柱材は120角の杉です。芯持ち材です。


図面と照らし合わせながら1本1本墨を付けていきます。複雑な部分は原寸図を書いて加工します。

梁の継手の刻み加工です。


途中のみを研ぐ音が聞こえたり黙々と丁寧な作業が進みます。

弊社の物件の多くは構造材をプレカットでお願いし、加工後の材料を見る事がほとんどですが、こうやって加工の途中を見れて継手の確認を出来る事はとてもいい木の勉強になります。
手刻みという伝統的な工程もありますが、先を見据えた省エネ型高気密高断熱のお住まいになります。
気密の高さは施工の質の高さといわれるほどここからの工程も緊張は続きます。
伝統的な技法と材料でZEH住宅となります。

以前のブログはこちらをご覧下さい。

京都市右京区「シン京町家」基礎工事
京都市右京区 「シン京町家」 地鎮際

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