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(社長のブログ)平成の京町家 原画展開催

平成の京町家モデル住宅展示場(KYOMO キョウモ)にて3月9日から3月21日まで「京の杉のおはなし・家守の木」のえほん原画展が行なわれています。
これは京都市の平成の京町家普及促進事業の中で平成の京町家コンソーシアムの地域産木材利用小委員会が企画・開催しているものです。
 京都の山の木をもっと使うという目的の為に、山のこと木のことをもっと知ってもらいたい、京の山に来てもらって山や木の現状を知ってもらいたいという趣旨で、この企画がなされています。この原画と「京の杉のおはなし」の物語をもとに絵本は作られます。
今年中には、この絵本は完成して皆様のお目にとまることになると思います。

 この日に「奈良の木でつなぐ家づくりの会」の主要メンバーであるF氏、I氏、Iさん、Wさん4名と京都のメンバーとで絵本の内容と山へのツアーの意見交換会をおこないました。
奈良といえば吉野杉です。その吉野杉の山へ一般の皆様をお連れし山の現状を見ていただくということをこのグループは長年にわたってやっておられ、そして「奈良の木でつなぐ家づくり」の絵本も作られて一般の方にわかり易く山の現状や地域材を使った家づくりを伝えられています。
    

大杉の絵
                      

    絵本の原画
  
     
      意見交換会   
                

      原画の展示

(建築中)京都市 音羽の家 完成見学会を開催しました。

音羽の家は、かねてより建設中の二所帯住宅で、建替え工事です。
前にあった建物をイメージしてプランニング。
施主様の想いのプランがほぼ実現しました。
1階と2階で親世帯と子世帯が住み分けるというプランで設備等もそれぞれ別に備え付けられています。(生活の様式や時間帯が世代で異なる為に、しかし共用部分は玄関のみということになりました。)
2階のLDKの勾配天井をいかしたロフト部分の空間が、圧巻です。
前に建っていた建物の梁が、地松だったので今回も地松を梁に使おうということになり、今回京都で松材がそろわないため、島根県産の松材等(竹下木材さん等納入)を使用した。
一般的に松材の強度は大変強く、現場の大工さんも建て方の時に組み上がった軸組が、がっしりとしてゆれも少ないと賞賛。
昔は、京都でも地松で揃えることができましたが、近年松枯れの被害から一定量以上の用材がそろわなくなってきます。
      
 見学会のお客様にも二世帯住宅を計画されていらっしゃる方がおられて参考になったと言っていただきました。
      
         外観
                  

 玄関ホール

       
         1F LDK 
                 
2F LDK

(社長のブログ)西粟倉村視察研修に行ってきました。

杣人工房 嵯峨木のこゝろ『風』主催の西粟倉村の日帰り研修に行ってきました。
 西粟倉村というのは岡山県と兵庫県と鳥取県の県境にあり、鳥取の智頭とは隣接しています。
 この西粟倉村というのは、現在日本の中での森林・林業の林産地での数少ない成功事例(林業を核とした地域循環社会)がここ西粟倉村でみられます。
  
   西粟倉村の概要として平成16年に美作町との町村合併に伴う町民の反対の意思に伴う西粟倉村の林業産地としての自立をする為に西粟倉村100年の森林構想を着想。
  西粟倉村100年の森林構想とは、現状の50年の森林を今後50年後の森林を見据えた計100年の森林整備の構想「村の資源である森林から産業起こし、そして仕事を生み出していこう」というものです。

□ 西粟倉村の森林事業 川上 森林管理・森林整備(森林所有者から)
              間伐材の販売 → 森の学校へ委託
                ↓
           川下 森の学校(企画会社トビムシの子会社) 
                間伐材を使った商品の開発・販売(全国へ)
              西粟倉村ファンの創出
              その他 NPO等、木材関連の事業者とのタッグ
                ↓
□ 森の学校の特徴 ・西粟倉村(森林)年間原木算出総量・5,000M3の全量買取
           (森の学校他+地元企業)木製品の制作・販売
・ 残材、廃材の処理は村をあげて処理(温泉施設他)
・  : 木質バイオマスに
・ 他の会社とのコラボ 
ニシアワー製造所 → 障害者雇用対策(箸作り、箸マット等)
村楽エナジー → 木質バイオマスの提供
木の里工房木薫 → 幼稚園大型遊具の製造
・ 地域通貨による地域活性化

□ 西粟倉村の森林事業と6次産業までのつながる経営について
      西粟倉村の地区全体で林業を核とした産業への熱い想いと行動が 
      山の財産である森林・木材を町へとつなぐ6次産業までの一貫し
      た他の林産地にマネのできない独自の経営スタイルを構築して
      います。
      特筆すべきは、企画から始めて売り先(需要先を確保)して木製 
      品の制作、生産をしている点にあります。
      供給側から需要側(消費者)へと直接結ぶ実需(ネット販売も)
      のネットワークを作っていることであります。 
      又、森林事業とそれらをとりまく新産業(エネルギー産業等)も 
      新しい雇用(障害者雇用も含む)を生み出しているという新しい
      経営の形を見つけることができました。

        
     森の学校工場前
    
工場内で

 
100年の森林構想セミナー

木製品キット
                  
村落エナジーにて

西粟倉村視察ツアー募集のお知らせ 終了

 竹内が代表を務めます京の山 杣人工房 嵯峨木のこゝろ「風」が岡山県西粟倉村の視察研修ツアーを企画しております。
 西粟倉村は2013年(平成25年)内閣府から環境モデル都市に、2014年(平成26年)には農林水産省からバイオマス産業都市に選定され、地域林業での村おこしの先駆的な活動を行っている村です。
 京都市の山で我々が西粟倉村で得れる知恵を活かし今後の活動に繋げていければと思っております。
 バスの定員数に限りがございますのでお申し込み順にお受けさせていただきます。
 申込みは下の用紙をDLいただきき、必要事項をご記入の上FAX又はメールにてお送り下さい。
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 こちらの視察研修は終了しました。視察の様子をご覧になられたい方は(社長のブログ)をご覧下さい。

音羽の家完成見学会のお知らせ(ご予約制)

昨年の秋より工事を進めてまいりました京都市の音羽の家の完成見学会を3月11日(土)13:00~16:00で開催致します。国産の地松を使われたいとお施主様のご要望があり地域産材ではないですが島根県産の地松を梁に使いました。
またこちらのお住まいは2世帯住宅です。これから2世帯住宅をご検討中のかたもぜひこの機会にご参考にしてみてください。個人様のお住まいになりますので御参加申し込み制とさせていただきます。
弊社HP問い合わせ又はmail@takeuchi-kyoto.jp,FAX:075-861-4188にお名前、ご参加者様人数、ご住所、当日連絡先を御記入の上お申仕込みください。

こちらの見学会は終了しました。たくさんのご来場ありがとうございます。