京都市右京区「嵯峨の家・Y家(旧I家)改築工事」
江戸時代に建てられた伝統的な建築物を修復しています。
現場は、内部床下地、壁下地の工事の真っ最中です。
10月26日(土)に耐震改修現場見学会を開催します。
ご興味のある方は是非お問い合わせください。
詳しくはこちらをご覧ください「嵯峨の家・Y家(旧I家)改築工事」耐震改修工事現場見学会
竹小舞下地に荒壁塗の下塗りを行う
乾燥に時間も必要なので、手間も時間もかかる作業
京都市右京区「嵯峨の家・Y家(旧I家)改築工事」
江戸時代に建てられた伝統的な建築物を修復しています。
現場は、内部床下地、壁下地の工事の真っ最中です。
10月26日(土)に耐震改修現場見学会を開催します。
ご興味のある方は是非お問い合わせください。
詳しくはこちらをご覧ください「嵯峨の家・Y家(旧I家)改築工事」耐震改修工事現場見学会
竹小舞下地に荒壁塗の下塗りを行う
乾燥に時間も必要なので、手間も時間もかかる作業
国産杉材を使った平屋の住宅「静市の家」
外部足場も取れ、焼杉板貼りの外観が姿を現しました。
周辺の木々の緑にとけ込んだ外観に仕上がっています。
外壁の焼杉板、平板瓦葺きのシンプルな切り妻屋根の外観が周辺の緑に溶け込んでいます
外装材についてはこちらの記事もご覧下さい
コラム「住宅の外装材について(焼杉板等)」
国産杉材を使った平屋の住宅「静市の家」
平板瓦の施工の様子です。
屋根のデザイン、材料は外観の印象に大きく影響します。
また、素材によって、断熱性等の機能面も変わってきます。
今回は平板のいぶし瓦を使用しています。
屋根から室内に伝わる熱を抑え、断熱性、耐久性にも優れています。
瓦桟の上に並べていきます
瓦の下にはアスファルトルーフィングで雨仕舞を
平板瓦を構造用合板の上の横桟で留め付け支えています
粘土瓦は淡路産
屋根を軽快に見せるとともに、瓦の重厚さもあります
屋根材について詳しくはこちらの記事もご覧ください
コラム「地産地消の瓦」
コラム「地産地消と建築材・屋根材」
コラム「住まいの屋根素材について」
コラム「住まいの屋根と瓦」
京都市左京区「岩倉の家~茶室のある新築住宅~」
現場では細部にこだわった茶室のある住宅の造作工事が進んでいます。
お茶室部分の外部「にじり口」「下地窓」「庇」が取り付けられ少しづつ姿が見えてきました。
数奇屋建築に関してはこちらの記事もぜひご覧下さい!!
コラム「数寄屋建築(お茶室)数寄屋住宅」
にじり口は茶室特有の小さな客の出入り口のこと
入口には杉板の板戸が入ります
枠材は外壁の吹付け仕上後に丸太を使用します
こちらの住宅のために製作した下地窓
格子状に組んだ皮付葭、ガラス等はなく、内掛障子が入ります
庇部分
桁、垂木は磨き丸太、よど、登りよど、広小舞は桧材を使用しています
こちらの新築住宅では完成見学会も予定しています。
詳細が決まり次第ホームページでお知らせします。
数奇屋建築、京都の住文化を実際に見ていただく良い機会になるかと存じます。
ご興味のあるお客様は是非お問い合わせください!!